稲垣瑞劔師(明治18年~昭和56年)のお言葉を通して阿弥陀さまのお慈悲を味わってまいります
それ真実の教を顕さば、すなはち『大無量寿経』これなり。(教行信証教巻)
親鸞聖人のお言葉です。
「無慚無愧のこの身にて まことのこころはなけれども」と悲嘆される親鸞聖人にして、真実とは何かを顕かにする眼をいただいておられます。「弥陀の回向の御名なれば 功徳は十方にみちたまふ」
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世の人は「救い」「救い」と言っておるが、「救い」とは何であるか、殆どすべての人が「救い」を知らない。死を宣告された人から見ると、五欲街道の修理は「救い」でない。 真の救いは、救う人と同じ境地に到達してこそ「救われた」と言えるのである。あるいは、救う人の境地に必ず行けるという大...
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それ真実の教を顕さば、すなはち『大無量寿経』これなり。
(教行信証教巻)
親鸞聖人のお言葉です。
「無慚無愧のこの身にて まことのこころはなけれども」
と悲嘆される親鸞聖人にして、真実とは何かを顕かにする眼をいただいておられます。
「弥陀の回向の御名なれば 功徳は十方にみちたまふ」
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