稲垣瑞劔師(明治18年~昭和56年)のお言葉を通して阿弥陀さまのお慈悲を味わってまいります
「よびごえを聞く」は、ただ今救われるのですよ。3行目の「その時にも、」4行目の「今でも、」は、臨終に業成する人もいるが、平生に業成するのですよ。と味わせて頂きました。
「おほよそ大信海を案ずれば、・・・尋常にあらず臨終にあらず、・・・」(教行信証信巻)現代語訳では、「この他力の信心についてうかがうと、・・・平生に限るのでもなく、臨終に限るのでもない。・・・」とあります。
コメントを投稿
四、死と組み打ちして 「語中に語無し」じゃ。「ただ念佛して」とあるからといって、本願のいわれも聞き開くこともなく、ただ口に念佛ばかり称えては、その人の往生は果たしてどうであろうか。 ある人はただ念佛して直ぐ如来の大悲心を感得し、めでたく往生する人もあろうが、またある人は念佛...
2 件のコメント:
「よびごえを聞く」は、ただ今救われるのですよ。
3行目の「その時にも、」4行目の「今でも、」は、
臨終に業成する人もいるが、平生に業成するのですよ。
と味わせて頂きました。
「おほよそ大信海を案ずれば、・・・尋常にあらず臨終にあらず、・・・」
(教行信証信巻)
現代語訳では、「この他力の信心についてうかがうと、・・・平生に限るのでもなく、臨終に限るのでもない。
・・・」
とあります。
コメントを投稿