稲垣瑞劔師(明治18年~昭和56年)のお言葉を通して阿弥陀さまのお慈悲を味わってまいります
「無明長夜の闇を晴らして下さるのは、・・・」とお聞きすると、次の高僧和讃のお言葉を思い浮かびました。無碍光如来の名号と かの光明智相とは無明長夜の闇を破し 衆生の志願をみてたまふ[現代語訳]無礙光如来の名号と、智慧より放たれる光明は、煩悩の長い迷いに闇を破り、真実の光によって我らの願いを満たされる。
「衆生の志願」とは何を指すのだろう、と思っていました。のんきなもんです。親の心子知らず。
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佛智の不思議は、本当に不思議で、凡夫などの想像も及ばぬところである。佛には佛智と大悲がとろけ合っておる。それがまた勅命とも名号ともとろけ合っておる。 佛の境界は、妄念に満ち満ちた私の心を、佛の心の鏡に映じて摂取不捨と抱き取って下された機法一体の大正覚である。もはや佛心の鏡に映...
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「無明長夜の闇を晴らして下さるのは、・・・」とお聞きすると、
次の高僧和讃のお言葉を思い浮かびました。
無碍光如来の名号と かの光明智相とは
無明長夜の闇を破し 衆生の志願をみてたまふ
[現代語訳]
無礙光如来の名号と、智慧より放たれる光明は、煩悩の長い迷いに闇を破り、真実の光によって我らの願いを満たされる。
「衆生の志願」とは何を指すのだろう、と思っていました。のんきなもんです。
親の心子知らず。
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