稲垣瑞劔師(明治18年~昭和56年)のお言葉を通して阿弥陀さまのお慈悲を味わってまいります
3枚目にある「無縁の大悲」を調べてみました。教行信証真仏土巻より、・・・慈悲に三縁あり。一つには衆生縁、これ小悲なり。二つには法縁、これ中悲なり。三つには無縁、これ大悲なり。大悲はすなはちこれ出世の善なり。安楽浄土はこの大悲より生ぜるがゆゑなればなり。ゆゑにこの大悲をいひて浄土の根とす。ゆゑに〈出世善根生〉といふなり」と。阿弥陀仏の大悲は、あらゆる差別を離れた絶対平等の慈悲です。
あらゆる差別を離れ、世間に染まらざる善根をもって建立されたからこそ「浄土」たりえるということでしょうか。同時に、あらゆる善悪も隔たりも包容して一味になしてゆく「功徳」を持っています。「尽十方無碍光の 大悲大願の海水に 煩悩の衆流帰しぬれば 智慧のうしほに一味なり」
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3枚目にある「無縁の大悲」を調べてみました。
教行信証真仏土巻より、
・・・慈悲に三縁あり。一つには衆生縁、これ小悲なり。二つには法縁、これ中悲なり。三つには無縁、これ大悲なり。大悲はすなはちこれ出世の善なり。安楽浄土はこの大悲より生ぜるがゆゑなればなり。ゆゑにこの大悲をいひて浄土の根とす。ゆゑに〈出世善根生〉といふなり」と。
阿弥陀仏の大悲は、あらゆる差別を離れた絶対平等の慈悲です。
あらゆる差別を離れ、世間に染まらざる善根をもって建立されたからこそ「浄土」たりえるということでしょうか。
同時に、あらゆる善悪も隔たりも包容して一味になしてゆく「功徳」を持っています。
「尽十方無碍光の 大悲大願の海水に
煩悩の衆流帰しぬれば 智慧のうしほに一味なり」
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