その覚られた真理は、その時代しか通用しない古めかしいものではありません。過去から未来に亘り、あらゆる人々、すべての命に当てはまる、まことの道理です。
- 14日 (日) 1:30~正信偈の写経 2:00~おつとめ 「正信偈法座」
その道理に目覚めるならば、誰でも佛に成り得る。
人々よ、迷いの苦しみを解脱して覚りの世界に生きておくれ。
この切なる思いで説かれているのが佛陀の教え、つまり佛教です。
道理は時に人情では通れないことがある、だから佛様の言葉は、深い慈しみをもって説かれています。
世の人は「救い」「救い」と言っておるが、「救い」とは何であるか、殆どすべての人が「救い」を知らない。死を宣告された人から見ると、五欲街道の修理は「救い」でない。 真の救いは、救う人と同じ境地に到達してこそ「救われた」と言えるのである。あるいは、救う人の境地に必ず行けるという大...
2 件のコメント:
「その道理に目覚めるならば、誰でも佛に成り得る。」
佛教は、仏に成る教え。
凡夫が本当に仏に成るのか。浄土門では、浄土に生まれて佛のさとりを開く。
そうですね、末法世の凡夫はまことの道理に目覚めることは出来ません。
そこに、浄土を建立せねばならなかった大悲のまことがあります。
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