2020年12月4日金曜日

2013(平成25)年8月の行事予定


 

2 件のコメント:

土見誠輝 さんのコメント...

「洞然として」は、聞きなれない言葉だったので意味を調べてみたところ、
はげしく燃える様子ということでした。

往生要集の第一厭離浄土にありました。
「…独り黄泉の底に入る時、多百踰繕那の洞然たる猛火のなかに堕ちて、…」

光瑞寺 さんのコメント...

源信和尚にせよ瑞劔師にせよ、罪悪の焔が激しく身を焼くさまを、どこかに感じておられたのではないでしょうか。
白隠禅師は幼少の頃、寺で聞いた地獄の話をひどく恐がり、火をくべた風呂を見ても地獄の釜を連想して泣いたと言います。

他力には無理がない

 願力成就の報土  人間の一切の生活、一切の思い、一切の行いは、相対の見から来る。相対の見を持った凡夫が、往生の因を自分の胸の内に見出だそうとしても、それは天上の月をつかむようなものである。「願力成就の報土」に往生するには、ただ十八願の「本願力のよびごえ」に引かれて参るよりほかに...